プロ野球~情報記録アーカイブ~

プロ野球~素人ファンの勝手に考察~

2018年以降のプロ野球に関する情報や独自の意見などを自由気ままにまとめるサイトです。全球団書きますが、贔屓にしているヤクルト・ソフトバンク寄りの意見になることはあしからず。。

DeNA国吉とロッテ有吉がトレード

f:id:takashin024:20180211001504j:plain

2021/6/14のプロ野球トピックスです。

DeNA国吉とロッテ有吉がトレード

6/14、DeNAの国吉佑樹投手とロッテの有吉優樹投手とのトレードが成立したと発表されました。

DeNA国吉投手は2019年に53試合、2020年42試合に登板し、今年も防御率5点台も既に18試合に登板しているDeNAの中継ぎ投手の1人です。(推定年俸5,200万円)

一方、ロッテ有吉投手は2016年に入団して1年目から53試合に登板し、2年目は先発と中継ぎで6勝をあげるなど活躍したものの2019年からは故障にも苦しんだことから登板機会が減っていました。

今季はファームで3勝2敗、防御率3.77をマークしている。(推定年俸2,700万円)

DeNA国吉投手は、高いポテンシャルから将来の活躍が期待されていましたが、制球難もあってなかなか芽が出なかったもののここ数年は登板数や成績などからベイスターズファンより「ついに覚醒か!?」とワクワクさせてくれることでファンが多かったこともあり、SNS上ではショックの声が多く見られます。

去年巨人からロッテに移籍して現在はレッドソックスで活躍している沢村のように移籍がきっかけに更なる開花が期待されます。

一方、ロッテからDeNAに移籍する有吉投手は先発事情が苦しいDeNAでは先発での活躍が期待されていることから、こちらもスピードなどの力勝負のパリーグから、制球力や変化球勝負が多いとされているセリーグに環境が変わることで活躍が期待されます。

西武・平良投手が開幕から33試合連続無失点!!

西武の平良投手(21歳)が6/14の広島戦の9回に登板し、無失点に抑えて7セーブ目をあげました。

この登板で6/13にプロ野球新記録を更新したばかりの開幕から32試合連続無失点の記録も33試合連続とし、記録を伸ばしました。

開幕からに限らないパリーグの記録である34試合連続無失点記録にも王手をかけ、今後の記録達成&更新にも期待が高まります。

最近出場5試合で4本塁打!オースティンが止まらない!

f:id:takashin024:20210410145713j:plain

2021/6/11のプロ野球トピックスです。

 ベイスターズ・オースティンがここ5試合で4本塁打!

DeNAベイスターズの主砲の1人、オースティンが止まらない!ここ出場5試合で4本のホームランを放っており絶好調だ。

月別成績を見てみると、

4月打率.291 本塁打3本

5月打率.338 本塁打5本

6月打率.400 本塁打5本(6/11現在)

と完全にギアを上げてきています。

オースティンは昨年のオープン戦の衝撃活躍から期待されましたが、ケガなどに悩まされて昨年はファンと共に悔しい一年を過ごしました。しかし、今年はコロナ禍で出遅れたものの、昨年の悔しさを晴らす大活躍を見せています。

さらに本日6/11のホームランで早くもシーズン11球団からの本塁打となり、DeNAの球団史上初の快挙となりました。

現時点では本塁打王のヤクルト・村上と6本差と差はあるものの今後の調子次第ではオースティンが本塁打王になる可能性も大いにあり得るため目が離せません。

ベイスターズ・濵口が今シーズンチーム初の完封勝利

今シーズン開幕投手を務めたDeNAベイスターズ・濵口は今シーズンチーム初の完封で勝利に貢献した。

濵口は開幕より5試合で0勝3敗と波に乗れずにいたが、開幕から約1ヶ月経った4/29に12球団で今シーズン開幕投手を務めた中で最遅の初勝利とあげてから波に乗り、今日の勝利で今シーズン4勝4敗と勝ち負けが同数となった。

ヤクルト・村上が19号HR!!石川雅規が6回無失点で2勝目!!

ヤクルトが左のエースと4番の活躍で王者ソフトバンクに勝利した。

ヤクルトは2回表に村上が2試合連続で第一打席にホームランを放ち、これが決勝点となった。

村上はこのホームランでまだ21歳ながらも12球団すべての本拠地で本塁打を記録となった。HRダービー独走の19号だったが巨人・岡本も17号を放ったため2本差は変わらなかった。

そして、この2回の1点を守り切ったヤクルトは先発の石川が6回無失点と好投。中継ぎ以降も零封し、石川は今季2勝目をマーク。この勝利で石川は交流戦通算26勝目となり、杉内(巨人コーチ)や和田(ソフトバンク)に並ぶ交流戦歴代勝利数1位に並んだ。通算勝利数はこれで175勝目。

阪神は青柳が今季5勝目・スアレスが20セーブ・佐藤輝が今季5個目の盗塁。

阪神は活躍すべき選手が活躍して貯金を18とし、2位巨人とのゲーム差を6とした。

投げては秋山・ガンケルとともに勝利数を増やしている青柳が8回2失点で5勝目をあげ、守護神スアレスが両リーグ最速の20セーブをあげるとともに11試合連続セーブをマークした。11試合連続セーブは球団では藤川が2008年に樹立した記録で、球団最多タイ記録となった。注目ルーキーの佐藤輝明は3打数1安打1盗塁をマークし、逆転の狼煙をあげる反撃の得点につながった。

超大型新人の佐藤輝明がバックスクリーンに特大の初本塁打!

f:id:takashin024:20180108134700j:plain

2021/3/27のプロ野球結果です。

巨人 10 - 5 DeNA

阪神 9 - 5 ヤクルト

広島 4 - 1 中日

ソフトバンク 3 - 2 ロッテ

日本ハム 9 - 4 楽天

オリックス 3 - 2 西武

超大型新人の佐藤輝明がバックスクリーンに特大の初本塁打

阪神のドラフト1位ルーキー佐藤輝明が、期待通りの一発をバックスクリーンに叩き込み、プロ初安打が初本塁打となった。

佐藤輝は今日2安打をあげ、早速ヒーローインタビューも経験した。今後は、本塁打を量産して、阪神の、ひいてはプロ野球界のヒーローとなることに期待がかかる。

 ヤクルトは2連敗となったが、4番村上に今季1号が飛び出したのと、ドラフト4位のルーキー元山にプロ初本塁打を含む2安打が出た。

 FA移籍の梶谷が古巣DeNAから1号満塁本塁打

今季FAでDeNAから同リーグの巨人に移籍した梶谷が古巣から今季初安打を1号満塁ホームランが飛び出した。

昨日の試合では、梶谷のFAの人的補償によって巨人からDeNAに移籍した田中俊が6打点の活躍を挙げたことから意地の一発。

梶谷は調子があがると手がつけられなくなるため、この一発で弾みをつけてスタートダッシュを期待したい。

広島ドラフト1位の栗林がプロ初登板初セーブ

広島のドラフト1位ルーキーである栗林が新守護神に抜擢され、早速初登板で初セーブを挙げた。プロ初登板にも関わらず堂々のピッチングで三者凡退で締めた。

昨季19セーブをあげたフランスアがケガで離脱しているため、栗林にとってはこの間に守護神の座を確固たるものにしてほしい。

今宮が2日連続で大活躍

昨日今季初打席で2ランを放った今宮が今日も大活躍。

まずは初回、先発の高橋礼のコントロールが定まらずに4つの四死球で失点。ツーアウト満塁の場面でロッテ鳥谷の痛烈な打球が三遊間に飛んでタイムリーかと思われたが、ショート今宮がギリギリのところでダイビングキャッチ。そのままノーステップで一塁に送球しアウト。この今宮の大ファインプレーは初回から流れがロッテに行ってしまう大ピンチを防いだ。

そして更に9回裏には、センターオーバーのサヨナラヒットも飛び出し、本日の守備・打撃のヒーローとなった。

19歳の宮城が今季初勝利

昨年新人ながらも二軍で6勝をあげ、終盤戦には一軍でも3試合に登板してプロ初勝利の1勝をあげていた。

通算成績1勝ながらも今季は開幕ローテーションに抜擢され、開幕二戦目に先発。7回を投げて2失点で今季初勝利。

若手投手が多く、投手王国になりつつあるオリックスにまた好投手が出てきた。

DeNAは田中俊が6打点あげるも、亀井が劇的サヨナラホームラン!

f:id:takashin024:20180211001504j:plain

プロ野球が開幕しました!!

今年は9回までで延長なし、スタートは観客1万人上限、外国人が揃いきっていないなど条件はいくつかあるものの、無事に開幕を迎えました。

早速、2021/3/26のプロ野球結果です。

阪神 4 - 3 ヤクルト

巨人 8 ー 7 DeNA

中日 7 - 6 広島

楽天 8 ー 2 日本ハム

西武 4 - 3 オリックス

ソフトバンク 8 - 2 ロッテ

 阪神はソフトバンクから移籍の加治屋が移籍後初勝利!

阪神が開幕戦を制した。阪神が1点取ってはヤクルトが1点を返す目が離せない展開となったが、ヤクルトに逆転を許すことなく開幕戦勝利をあげた。

サンズが2本塁打をあげるなど決勝点となった。

DeNAは田中俊が6打点あげるも、亀井が劇的サヨナラホームラン!

DeNAはFAで巨人に移籍した梶谷の人的補償で獲得した田中俊が古巣巨人相手に意地の3安打6打点をあげた。

田中俊の活躍によりDeNAは9回にようやく同点に追いつくも、前半の大量失点から完全に流れを変えることができず、最後9回に代打・亀井が今季初のスイングによる劇的なサヨナラホームランによって黒星スタートとなった。

反対に巨人としては、投手陣に多少不安が残ったものの、DeNAの開幕投手・濵口を3回で6点を奪ってKOするなど、打撃陣はスタートダッシュに成功した。チームとしてはベテラン亀井のサヨナラホームランによって最高のスタートを切った。

ソフトバンクは今年も強い!白星スタート。

ソフトバンクはこれ以上ない開幕スタートなった。

投手は開幕投手の石川柊太が7回1失点で初勝利をあげ、打撃陣も昨年ケガに苦しんだ今宮が今季初打席で意地の2ランホームラン、昨年大ブレイクした周東、チームの柱・柳田、要の甲斐にもホームランが飛び出し、今年も投打ともに隙はなさそうだ。

オリックス、開幕戦10連敗

オリックスは昨年最優秀防御率に輝いたエース山本由伸が開幕戦に臨んだが、9年続いていた開幕戦の連敗を止めることができずに開幕戦10連敗となった。

西武は今年2000本安打の期待のかかる栗山が先制タイムリーをあげ、3回には昨年苦しんだ森のソロホームランなど追加点をあげて、逆転を許すことなく勝利をあげた。

中日は8回に一挙5得点で逆転勝利!

中日は7回まで広島の開幕投手、大瀬良に完璧に抑え込まれていたが、8回に一気に崩して勢いに乗ったまま勝利した。

広島の大瀬良は開幕投手として2連勝中だったが、敗戦投手にはならなかったものの3年連続開幕戦勝利となならなかった。

 

投手陣は復活にかける選手に期待(西武ライオンズ)

f:id:takashin024:20180211001607j:plain


2017シーズンが終わってオフの間に西武ライオンズの投手陣は主力選手が3人退団しました。

2017年11勝をマークした野上、西武の顔の1人といえる牧田(28ホールド)、セットアッパーのシュリッター(32ホールド)の穴を埋めるのは容易ではなく、若手の台頭が期待されるのと同時に、投手陣は万全の打撃陣とは対照的にフル回転のシーズンとなると予想されます。

 

 

開幕ローテ予想(昨年の勝利数)

・菊池(16勝)

・ウルフ(9勝)

・十亀(8勝)

・多和田(5勝)

・高橋光(3勝)

・カスティーヨ(今季加入)

・(高木勇)(1勝(巨人在籍時))

 

リリーフ陣・抑え(昨季成績)

・高橋朋(3試合・0H・防御率6.75)

・ワグナー(今季加入)

・野田(38試合・1H・防御率1.98)

・平井(42試合・4H・防御率2.40)

・武隈(58試合・13H・防御率3.14)

・大石(20試合・4H・防御率0.93)

・増田(抑え)(57試合・28S・防御率2.40)

 

中継ぎ・抑え

抑えは2016年から2年連続で西武の守護神である増田達至がいるため、特に今年と変わらずに計算できますが中継ぎは主力だった牧田とシュリッターが退団したことから、戦力ダウンが懸念されています。

しかし、2016・2017年が故障によるリハビリで出場できなかった高橋朋己が2018年は開幕に向けて順調に調整しています。 

高橋朋己は2014・2015年と60試合以上登板しており、それぞれ29セーブ・22セーブを記録しました。2016年に受けたトミー・ジョン手術の影響で全盛期にどこまで戻れるかは未知数ですが、経験も豊富なため、試合に出れさえすれば、ある程度結果を出すでしょう。

そして、武隈の存在、ワグナーの加入、大石・野田・平井の台頭等から中継ぎ陣に関しては大きな問題はないと予想されます。

 

懸念は先発陣か

ここ6年連続で20試合以上先発をしていた野上の抜けた影響は野上の実績以上に大きくなると思われます。

西武の先発陣は菊池、ウルフ、十亀は間違いなく予定通りの働きをしてくれると思いますが、西武が上位を争えるかどうかは残りの3枠の先発投手次第ではないでしょうか。

ここ4年間でドラフト1位で指名している投手の高橋光、多和田、今井、斉藤への期待は高く、高橋、多和田については昨年以上の成績が、昨年ドラフト1位の今井と今年ドラフト1位の斉藤の台頭次第が期待されます。

そこに新戦力のカスティーヨと高木勇人がどれだけ入ってこれるかになるので、特に高橋光と多和田は今年チャンスをものにできるかが西武の優勝のカギとなりそうです。

 

スピードもパワーも兼ね備えた攻撃陣は球界一か!?

f:id:takashin024:20180211001611j:plain


昨年、ソフトバンクに13.5差と大きく引き離されて2位に終わった西武ライオンズについて、今年のスタメンを予想してみます。

 

 

昨年のチーム打撃成績

まずは昨年のおさらいからです。

2017年の打撃部門では打率・得点・安打・盗塁・出塁率でそれぞれリーグ1位を記録しており、今年も打撃陣に大きく変更がないため、今年も球界屈指の攻撃力は健在でしょう。

 

盗塁数は12球団1位

昨季の西武の盗塁数は129個で、セ・リーグ1位である広島の112個よりも17個も多く盗塁しており、パ・リーグに限っては2位が日本ハムの86個であるため、43個も差がつきました。 

特に、盗塁数パ・リーグ2位の源田が37個、4位の金子侑が25個、5位の外崎が23個、6位の秋山が16個とこの4人だけで101個と走り回っており、この結果が得点力1位を生み出す大きな力となっています。

更に控えにも木村文紀、水口大地と俊足の選手が揃っていて、今年も足から攻撃の流れを作り出すと予想されます。

 

2018スタメン予想

1.秋山(中)

2.源田(遊)

3.浅村(二)

4.中村(三)

5.森(DH)

6.山川(一)

7.外崎(右)

8.炭谷(捕)

9.金子(左)

 

キーポイントはキャッチャー

西武には正捕手候補に経験豊富な炭谷、昨年台頭した岡田、打撃センス抜群の森と3人います。

西武の2017年の正捕手は炭谷なのは間違いないかと思われますが、投手の相性によって炭谷とはリードが異なる岡田を起用しつつ、若手で森も育てる方針ではないかと考えられます。

近年、古田や城島、阿部などの打てる捕手がかなり少ないです。打てる捕手は楽天の岡島・銀次、日本ハムの近藤など他ポジションにコンバートされる傾向が強いためです。

しかし、古田、城島、阿部で実証されているように、打てる捕手が誕生しているチームはその在籍期間は自然と優勝が多くなります。

もし、森が打てる捕手として正捕手となった場合、西武はDHとしてメヒアや栗山、松井稼頭央も同時に起用できるようになり、1番から9番まで気の抜けない打線が誕生します。

そこにうまく投手も噛み合えば、ソフトバンクの黄金時代を終わらせて西武の黄金時代が到来する可能性すらあるのではないかと夢が広がります。

 

4番は中村か山川か

昨年は中村・メヒアの不調により、終盤戦は26歳の山川が4番に入ることが多く、昨年78試合の出場ながら本塁打23本を放ちました。山川はフルスイングでパワー型、長打率も脅威の.661と典型的な4番タイプです。

そして、出場制限があってオーバーエイジ枠とはいえ侍ジャパンにも選出され、そこでも4番に抜擢された実力は本物でしょう。

しかし、その山川が現在オープン戦で20打席以上無安打と調子が出ていません。今年は他球団も昨年以上に警戒して、対策してくると予想されるので、山川にとっては勝負の年となります。

もし、昨年不調だった中村やメヒアが今年活躍して山川を精神的に楽にさせることができれば、経験ももっと積ませるためにも今年も大丈夫と精神的に思える時までは6番で伸び伸びと打たせて、中村の調子や山川自身の調子を見計らって4番に格上げしてもよいのではないかと思います。

西武の打撃陣にはその余裕が充分にあるため、他球団からすると羨ましい限りです。

バレンティン2打席連続ホームラン

f:id:takashin024:20180108134600j:plain


2/24(土)、今年のオープン戦が始まりました。

ヤクルトのオープン戦の開幕は、阪神と対戦して、バレンティンの大活躍により4―2で勝利をおさめました。

 

 

バレンティンが3打数3安打3打点

バレンティンが2回にライト前ヒット、4回にソロホームラン、6回に2ランホームランと3打数3安打3打点とオープン戦にはもったいないくらいの大活躍でした。

 

バレンティンは昨年開幕前に行われたWBCでも打率.615本塁打4本と大活躍をしたが、本シーズンは32本塁打を放ったものの、打率.254に終わってしまいました。

 

昨年は調整が難しかったのか春先の調子を持続できなかったようですが、今回はずっとチームに帯同できるので、この調子を維持してほしいところです。

 

スモールベースボールの成果

今季のヤクルトはスモールベースボールを掲げています。得点チャンスの時に必ず1点を取れる野球を目指しています。

 

その意識が今日の試合の6回に見えました。

1点ビハインドの状況で先頭の西浦が相手のエラーで出塁して、その後の青木がセンター前ヒットで続きました。

次の坂口が初球をきっちり送りバントでそれぞれ進塁し、山田が同点の犠牲フライを放ちました。

その後、バレンティンの2ランホームランで締めくくり、打線がしっかり繋がって機能しました。

 

小川監督は、坂口が1球で送りバントを決めたことが一番大きかったと評価しています。

相手のミスで生じたチャンスで流れを断ち切る事無く、きっちりと次に繋げて結果的にも得点に繋がりました。

 

相手の投手が調子良いときにどのようにして1点をもぎ取るか、を具体的に表したイニングだったので、今後もこのような場面が多く見られることを期待しています。

 

他球団の結果

広島5―11楽天

中日4―6日本ハム

巨人1―3DeNA

 

昨季イースタンリーグで最多本塁打18本を放った内田が活躍(楽天)

楽天は4番に入った内田靖人選手の2ランを含む2安打4打点の活躍で楽天が勝利しました。

内田選手は昨季、21打数1安打の打率.048でしたが、イースタンリーグで18本塁打、66打点と二冠を達成した選手でまだ22歳なので今年は大きな期待がされている選手個人です。

 

対する広島は薮田が3回を完全投球したことと、メヒアが1HR3打点だったことが収穫でしたが、長井とオスカルが炎上しました。

 

岩瀬から3者連続ホームラン(日本ハム)

中日は2015年ドラフト1位の小笠原慎之介が4回無失点の好投。大野奨太が古巣日本ハム相手にHRを打ちました。

対する勝利した日本ハムは2年目の森山が2HRを放ち、開幕スタメンについて向け大きなアピールをしました。

森山は昨季、11打数0安打でプロ初安打を昨年打てませんでしたが、一方でイースタンリーグでは、楽天内田選手同様18HRを放ち、リーグ最多でした。

また、この試合では、横尾→森山→清水と大ベテランの岩瀬から3者連続ホームランを放つなど、若手が大活躍でした。

大谷がメジャー挑戦して戦力的にはダウンしましたが、日本ハムの若手としてはチャンスなので、開幕までの争いも目が離せません。

なお、代打で登場した清宮は三振でした。もちろんこちらも注目です。

 

新人王候補に名乗り(ベイスターズ)

 DeNAも新人の楠本・新戦力のソトがホームランを放つなど躍動しました。

 ソトはマイナー通算143HRを放っており、今年注目されています。但し、ポジションが昨季のタイトルホルダーがいる一、三塁のため、アピールは必須です。

 

そして、楠本は今年ドラフト8位で入団した選手です。肩の故障で送球に不安があるため下位指名となりましたが、大学では数々のタイトルを獲得し、更には大学選抜の日本代表の4番も務め、打撃が期待されている選手です。

 練習試合でもサヨナラホームランを活躍をしており、注目が集まりつつあります。

 

また、投手だとベイスターズが熊原、巨人が中川と若手がそれぞれ5回無失点と開幕ローテ入りをアピールしました。