プロ野球~情報記録アーカイブ~

プロ野球~素人ファンの勝手に考察~

2018年以降のプロ野球に関する情報や独自の意見などを自由気ままにまとめるサイトです。全球団書きますが、贔屓にしているヤクルト・ソフトバンク寄りの意見になることはあしからず。。

鍵は1番と3番を誰が打つか(ソフトバンク)

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昨年、リーグ94勝・パリーグ史上最速でリーグ優勝して日本一になったソフトバンクの開幕スタメンを勝手に予想してみます。

 

なお、昨年の圧倒的な強さは、今年も戦力的にほぼ同レベルと予想されます。

 

 

 2018開幕スタメン予想

1.柳田(中)

2.今宮(遊)

3.デスパイネ(DH)

4.内川(一)

5.松田(三)

6.中村晃(左)

7.上林(右)

8.甲斐(捕)

9.明石(二)

 

代打・準レギュラー

・本多

・長谷川

・川島

・吉村

・高谷

・福田

 

1番と3番がカギ 

1~3番は日本シリーズで驚きの采配が見事に的中したそのままでくると予想します。

 

やはり出塁率が4割超える柳田を1番、バント技術がずば抜けて小技もできる今宮が2番、得点圏打率が高いデスパイネが3番というのが、現在の状況では一番しっくりくる形ではないかと考えました。

 

3番バッターの一般的な理想像は、チャンスメークもできて、足も早く、長打も打てる器用な打者が多い印象(柳田・山田・丸・浅村・糸井・銀次・梶谷など)ですが、日本シリーズの成功からデスパイネが3番ではないでしょうか。

 

柳田か中村晃、上林が3番に入ることができれば足も絡めることができて攻撃力が増しそうだと考えたのですが、昨年の打率や出塁率得点圏打率から、このオーダーにしてみました。

 

もし明石をセカンド固定で1年間起用できれば1番に入る可能性は高そうですが、昨年の起用方法やセカンドの層の厚さから固定は難しいかもしれませんので、1番ではなく9番に入ると予想します。

 

懸念材料は‥ 

ほぼ死角はないでしょう。

ただ、あえて挙げるとしたら、一塁と三塁の控えです。

 

ここ数年はファーストが内川、サードが松田と固定されています。その内川が今年36歳、松田が今年35歳になります。

 

昨年は、内川が故障したときは、明石、中村晃、福田、塚田が入りましたが、一塁が専門でない選手ばかりで固定されませんでした。

 

それにサードはファーストに比べたらできる選手側かなり絞られます。ここ数年、松田がほぼ出続けているため、もし松田が故障したら実績のいる選手がいない状況です。

 

注目選手としては2016に2軍で大活躍し、昨年1軍で2本塁打を放った塚田選手、今年のドラフトで入団した増田選手がいます。

 

今年のソフトバンクは、松田が今まで同様に出続けることができるか、もし故障した場合に代わりに出場する選手だと思われる塚田や増田が活躍できるかどうかが一つの鍵となるかもしれません。