2021/3/27のプロ野球結果です。
巨人 10 - 5 DeNA
阪神 9 - 5 ヤクルト
広島 4 - 1 中日
ソフトバンク 3 - 2 ロッテ
日本ハム 9 - 4 楽天
オリックス 3 - 2 西武
超大型新人の佐藤輝明がバックスクリーンに特大の初本塁打
阪神のドラフト1位ルーキー佐藤輝明が、期待通りの一発をバックスクリーンに叩き込み、プロ初安打が初本塁打となった。
佐藤輝は今日2安打をあげ、早速ヒーローインタビューも経験した。今後は、本塁打を量産して、阪神の、ひいてはプロ野球界のヒーローとなることに期待がかかる。
ヤクルトは2連敗となったが、4番村上に今季1号が飛び出したのと、ドラフト4位のルーキー元山にプロ初本塁打を含む2安打が出た。
FA移籍の梶谷が古巣DeNAから1号満塁本塁打
今季FAでDeNAから同リーグの巨人に移籍した梶谷が古巣から今季初安打を1号満塁ホームランが飛び出した。
昨日の試合では、梶谷のFAの人的補償によって巨人からDeNAに移籍した田中俊が6打点の活躍を挙げたことから意地の一発。
梶谷は調子があがると手がつけられなくなるため、この一発で弾みをつけてスタートダッシュを期待したい。
広島ドラフト1位の栗林がプロ初登板初セーブ
広島のドラフト1位ルーキーである栗林が新守護神に抜擢され、早速初登板で初セーブを挙げた。プロ初登板にも関わらず堂々のピッチングで三者凡退で締めた。
昨季19セーブをあげたフランスアがケガで離脱しているため、栗林にとってはこの間に守護神の座を確固たるものにしてほしい。
今宮が2日連続で大活躍
昨日今季初打席で2ランを放った今宮が今日も大活躍。
まずは初回、先発の高橋礼のコントロールが定まらずに4つの四死球で失点。ツーアウト満塁の場面でロッテ鳥谷の痛烈な打球が三遊間に飛んでタイムリーかと思われたが、ショート今宮がギリギリのところでダイビングキャッチ。そのままノーステップで一塁に送球しアウト。この今宮の大ファインプレーは初回から流れがロッテに行ってしまう大ピンチを防いだ。
そして更に9回裏には、センターオーバーのサヨナラヒットも飛び出し、本日の守備・打撃のヒーローとなった。
19歳の宮城が今季初勝利
昨年新人ながらも二軍で6勝をあげ、終盤戦には一軍でも3試合に登板してプロ初勝利の1勝をあげていた。
通算成績1勝ながらも今季は開幕ローテーションに抜擢され、開幕二戦目に先発。7回を投げて2失点で今季初勝利。
若手投手が多く、投手王国になりつつあるオリックスにまた好投手が出てきた。